最近はハードウェア記述言語で論理回路の設計ができ、しかも FPGA (Field Programmable Gate Array) という書き変え可能な LSI のおかげで、1chipMSX のように SoC (System On Chip) を実現できるという昔だったら夢のような事が出来るようになりました。
ソフトウェアは Linux を初めとするオープンソースソフトウェアの台頭によって、コンパイラ、OS、そしてその上で動作するアプリケーションソフトウェアを容易にカスタマイズして使うことが出来るようになってきているので、これらのハードウェアとソフトウェアをうまく組み合わせれば、いろいろと面白い事が出来るのではないかと思っています。
という訳で、 コンピュータの基礎から学び直そうと思いまして、
パターソン&ヘネシー著
コンピュータの構成と設計
ハードウエアとソフトウエアのインタフェース
を読んでいます。
8080 とかを自分で設計して FPGA に乗せて CP/M を走らせるとかいう事が出来るようになるといいなぁと思っています。なかなか行動できない人なので、いつ実現するかわかりませんが…
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